第25回 院長の朝のひとこと -心をスッキリ軽くするコツ-
皆さん、おはようございます。今日のお話は、「頭の中のモヤモヤや余計な欲を手放して、心をスッキリ軽くするコツ」についてです。
仕事でも家庭でも、ふとした瞬間に「もっと評価されたい」「あの人より優位に立ちたい」と焦ったり、「失敗したらどうしよう」「どうして自分ばかりこんな目に遭うんだ」と不安や不満がぐるぐる巡ること、ありますよね。
昔から伝わる知恵の中に、「余計な思い込みや妄想をしっかり消し去れば、本来持っている清らかな心が自然と輝き出す」という教えがあります。
私たちはつい、「もっと知識を足さなきゃ」「もっと頑張って何かを手に入れないと」と足し算ばかり考えがちです。
でも実は、心が重くなったり人間関係がぎくしゃくしたりする原因の多くは、「あれもこれも欲しい」「自分を良く見せたい」「嫌なことが起きるんじゃないか」という、自分で勝手に作り出した余計な雑念なんですね。
泥水が入ったコップを想像してみてください。
かき混ぜ続けるとずっと濁ったままですが、じっと静かに置いておくと、泥が沈んで澄んだきれいな水になります。
私たちの心もまったく同じです。 仕事でトラブルがあったときや、家で家族にイラッとしたときこそ、一呼吸置いてみてください。
「あ、今自分は見栄を張っているな」「起きてもいない未来を勝手に怖がっているな」と気づくだけでいいんです。
余計な雑念をひとつ手放すごとに、心にはぽっかりと温かい余裕が生まれます。
そのゆとりこそが、目の前の仕事に集中する力になり、家族や仲間へ優しい言葉をかけるエネルギーになります。
背負い込みすぎた荷物を少し下ろして、心を軽やかに整えていきましょう。

